開館15周年記念 明治の面影・フランス人画家 ビゴーの世界

会  期
2002年11月16日(土)ー2003年1月13日(月)
休 館 日
月曜日
入 館 料
一般700(500)円、大高生350(250)円、中小生100(80)円
( )内は20 名以上の団体割引
兵庫県内の小中学生はココロンカード、クローバーカード呈示にて無料
4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日60 歳以上、土日祝65 歳以上)

 


 

 今から120年前、パリを中心に起こったジャポニムに影響を受けたフランス人画家ジョルジュ・ビゴー(1860-1927)は1882年(明治15)、浮世絵など木版画の研究のため来日します。来日後は陸軍士官学校で、画学教師として務める傍ら、フランス人諷刺画家ドーミエの崇拝者であったビゴーは諷刺雑誌「トバエ」を刊行し、富国強兵、条約改正に懸命のあまりゆがんだ欧化政策をとる政府高官、軍人、警官を鋭く諷刺します。1894年(明治27)、日本人女性佐野マスと結婚し一子をもうけますが、1899年(明治32)、条約改正による居留地廃止、官憲の弾圧をおそれて息子を伴って帰国することになります。しかし、帰国後もフランスの雑誌に日本の風俗をテーマとした漫画やイラストを数多く寄稿し、日本への関心は生涯途絶えることはありませんでした。
 本展は近代化の波の中で、変貌を遂げる日本社会を描いたフランス人画家ビゴーの来日120年を記念して開催するものです。明治という時代の特性を鋭くとらえたビゴーの挿絵、銅版画、水彩画、油絵など約350点で構成し、明治の面影を辿ります。

 

同時開催:常設展II

講演会(聴講無料)
演題:「ビゴーと関西」
日時:11月16日(土)
午後2時~午後3時30分
会場:伊丹市立美術館1F講座室
講師:清水勲氏(漫画史研究家)

映画会(鑑賞無料)
ビゴーの生涯がわかる「ショッキング・オ・ジャポン」を上映
日時:12月14日(土)
午後2時~午後3時
会場:伊丹市立美術館1F講座室


主  催
伊丹市立美術館、(財)伊丹市文化振興財団

 

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