所蔵品展 II 答えのない質問

会  場
伊丹市立美術館
会  期
2009年10月3日(土)ー11月23日(日)
休 館 日
月曜日
入 館 料
一般200(160)円/大高生150(120)円/中小生100(80)円
( )内は20 名以上の団体割引
兵庫県内の小中学生はココロンカード、クローバーカード呈示にて入場無料
4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上)

 


本展では「つくる」ことをテーマに、当館の近現代美術のコレクションより8名の作家を選び、一部拝借した作品含め約20点を作家の言葉やインタヴューとともに紹介します。

制作に真摯であること。そして倦むことなくつくり続ける姿勢。ここでご紹介する作家・作品には、制作と日常とが限りなく同化しているさまを見出すことができます。さらに見る者の世界を揺るがすような喚起力、いわば意識の転換装置のような不思議な魅力があるのです。それらは決して一過性の思いつきから生じるものではありません。時流に流されることなくひたすら独自の道を模索し続ける営為なしには成立しえない表現なのです。情報が氾濫し、ともすれば効率のみを
優先してしまう現代であるからこそ、改めてそういう作り手の声に耳を傾けるべきではないでしょうか。

「あなたにとって、作品をつくるとはどういうことですか?」

…あまりにも根源的で、返答に窮する問いであることは重々承知しています。しかし、それでも構わないのです。求められているのは予定調和的な答えではなく、逡巡しつつ問い続ける姿勢そのものなのですから。容易に答えの得られない質問こそが、逆説的に実り豊かな作品との対話をうながしてくれるでしょう。

 


主  催
伊丹市立美術館[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]

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